広島のお盆の風物詩といったら・・・
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8月は夏休みに加え、原爆の日もあることから、県外からだけでなく外国からの観光客が非常に多いです。
そのような中、お盆の時期になると広島では変わった光景を見ることがあります。
この時期に広島に来ると「何?あれ?」と思う方も多いのではないでしょうか?
そう。お盆の広島の風物詩、盆灯篭(ぼんとうろう)。
お寺に色鮮やかな盆灯篭が立ち並んでいます。
お寺だけでなくコンビニにも(笑)
ちなみに白い灯篭は初盆(新盆)に飾るものとされています。
広島の盆灯篭は、江戸時代に広島に住んでいた紙屋の夫婦が、亡くなった娘に供えた手作りの紙の灯篭に由来すると言われています。
夫婦は本当は石灯篭を置きたかったのですが、お金がなかったために紙で作った灯篭をお供えしたのだとか。
盆灯篭は浄土真宗安芸門徒の風習で、江戸時代後期から明治にかけて、広島市街の寺院を中心に広まったそうです。
盆灯篭は8月13日〜16日にお供えすることが一般的と言われているので、お盆の時期に広島に来られる際は是非気にかけてみてくださいね。